徒然に壁打ち②

徒然に壁打ちの意味

要するにただの雑記なのだが、それではあまりにも味気ないので、一応タイトルをつけてみた。

新聞のコーナー名のようなものをイメージしてみたが、特にコンセプトがあるわけではないため、いつの間にかただの「雑記」というタイトルになっているかもしれない。

文字数制限を設けたり、何かを紹介するコーナーにするなど、何らかの縛りを設けることも考えたが、需要に関係なく自由に文章を書けるブログの良さを損なってしまうと思い、とりあえず今はやめておくことにした。やるとしても別の企画を設けたい。

漫画レビューを始めたい

少年ジャンプについての記事を書く中で、具体的な漫画の内容に触れる記事を書きたいと思ったので、これから何本か漫画のレビュー記事を投稿するつもりだ。

そもそも閲覧者のいないブログなので、読者の反応を見て企画の良し悪しを判断することはできない状況にあるが、このままでは論評系の暗い話題が増えそうなので、面白いと思った漫画をいくつか紹介していきたい。

好きなミュージシャンは潜在意識に刻み込まれているもの

最近驚くことがあったので、話させてほしい。

先日、Amazon Prime Videoのトップページを開いたところ、TUBEのアーティストライブ特集のバナーを見かけた。

その際、前日にNumber_iのMステの映像がXで話題になっていたこともあって、この機会にアイドルライブを見てみようと思い、しばらくいくつかのライブを視聴してみたのである。

基本的にエレクトロ系やヒップホップ風の曲が多く、普段は好んで聞かないジャンルなのであまり刺さらず、「アイドルの曲っぽいな」と思いながら見ていた。

しかし、北山さんというソロアーティストのライブを聴いていると、「おお、これはかっこいいな」と感じる曲があった。

歌詞の一節を覚えて検索にかけたところ、曲のタイトルと作編曲者が出てきたのだが、作曲者の名前を見た瞬間、スマホを持つ手が震えた。

長年好きなUNISON SQUARE GARDENというバンドのボーカル、斎藤宏介さんの名前があったからだ。

最初は、最近検索しすぎたせいで、履歴か何かを検知してユニゾンやIXXIの曲が表示されたのかと思ったが、実際には、まさに「かっこいいな」と感じた曲を作ったのが斎藤さんと、同じくIXXIで活動している須藤さんだったのだ。

あまりにもピンポイント過ぎたので、正直、自分の感覚が恐ろしくなったが、よく考えてみると、「良いな」と感じたメロディーの繰り返し方や音程の上げ方、ギターのバッキングやサウンドなどは、斎藤さんが関わった曲によくある要素だったので、ビビッときたのは偶然ではないと思った。

一方で、自分がユニゾンを好きだと改めて実感した。田淵さんが作った曲についても、彼の歌詞の口癖や言い回し、メロディーラインの感じなどにおいて、提供曲でも「好きだな」と思ってしまうのだ。もしかすると私には、ユニゾンが遺伝子に刻み込まれているのかもしれない。たぶん。